大事な故郷を、後世代に残したい
かつて日本中どこにでもあった、自然と共にある集落。
その風景は、開発や過疎化と共に失われつつあります。
福地温泉も例外ではありません。
他の集落と同様、人口が減っていくことでこの集落も消えてしまうかもしれない。
しかし、開発を進め利便性を追求することだけが正しいのだろうか?
そこで私たちは、「古き良き田舎の姿」を残したまま、
福地温泉独自の「再新再生」を目指そうと考えました。
物質的な豊かさだけではなく、自然と共にある豊かさを最先端のテクノロジーで実現したい。
それが私たちの想いです。
エコを見直す
再生可能エネルギーを求める声が大きくなる中で、
私たちにも出来る事はないかと考えるようになりました。
調べを進めるうちに、私たちは少ない水でも発電ができる技術がある事を知りました。
一度は消えてしまった水車。
その水車を水力発電に使う事で、「古き良き田舎の姿」を取り戻すと同時に、
「再生可能エネルギー」を生み出す事が出来るとわかったのです。
たどり着いたこたえ
私たちは、「エネルギーを自給自足」し、
かつ「古き良き田舎の姿」を再現するすることで
人々が集まり、次世代に繋がる集落を創る事が出来ると信じています。
そのために、豊富な水源を活用出来る「マイクロ水力・小水力発電」の導入を柱にした
エコエネルギー事業を推進していく事にしました。
この事業を通して、福地温泉をさらに魅力ある温泉街へと再新再生させて行きます。
そうすることで、この温泉街のファンが増えることを願っています。
しかしながら、私たちの挑戦は、今始まったばかりです。
夢の実現に向けて、一人でも多くの方々の共感を頂けますと幸いです。